社員の紹介とメッセージ

CE(カスタマーエンジニア)
難波 竜也
1992年入社
座右の銘:明日は明日の風が吹く

入社理由

就活当時はプログラマ志望で、ソフト開発をメインとする会社は「情報処理試験資格取得者」を入社条件としているところがほとんどでした。しかし当社のそれは「資格取得者又はそれに準ずるもの」とあったのです。学生時代に遊び過ぎてしまったせいで就職活動前に資格取得していなかった私にとっては、まさに目からうろこ状態でした。「資格がなくても個人の能力を重視してくれるのかも?」と期待を込めて就職試験に臨みました。もちろんそんな軽い理由だけではなく企業情報を調べ、ソフト開発以外にも機器販売や情報サービスなど幅広く事業を展開している実績があり、また就職顧問の先生にも勧められたからだと記憶しています。ちなみに、内定をもらった後に一念発起し、資格を取得したことは、恥ずかしくてあまり大きな声では言えません…(当時、親にはかなり怒られました)。

仕事内容

コンピュータのハードウェアの設置、移設、撤去、ケーブルの敷設、修理。お客様へ設置した機器についてのアドバイス、サポート、提案。

会社の魅力、仕事の苦労話・やりがい、趣味など

会社の魅力は、超最先端といかないまでも、新しいIT技術に触れられることです。きっと、コンピュータが好きな人には、たまらないのではないでしょうか。仕事では、機器故障によりお客様の機嫌が損なわれている場合の対処や、難解な障害対応といった壁にぶちあたった時にとても苦労します。でも、故障・障害からの復旧した時や、提案した機器運用に対して、お客様からいただく感謝の言葉は、うれしいですし、次の仕事へのモチベーションになっています。

学生へメッセージ

社会人になると、友達や家族と一緒にいる時間より、職場の仲間と一緒にいる時間の方が長くなってきます。学生の皆さんは、これまで テストや部活、サークル活動に学校の行事等、いろいろな場面で「本気」を出してきた事と思いますが、社会人になってから「本気」を出す時って想像できますか?お客様からのご依頼の応え方、大きなプロジェクトへの参加などなど・・・。どこで本気を出せるのかは、人それぞれだと思いますが、仲間と共に本気で仕事と向き合って、成功した時の達成感・充実感は最高ですよ。社会に出ても、「本気」で取り組めることは必ず見つかります。「本気」でやればやるほど、社会人って、学生の時とはまた違った楽しさがあります。ただ働いているだけの人生はつまらないし、楽しくないですから…私自身、毎年入社してくる新人を見て、忘れている初心を思いだし、そして人に教える事の難しさを再認識しています。本気でぶつかってきてくれる新人がいれば、こちらも本気でぶつかりたいと思っています。松岡修造のように...